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教育

2006年10月11日
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だいぶ前の話である。
どこかで書いたかもしれないが
あんなことあったなーと今さらながら思い出したので記録。

Sちゃん(小2or3)のレッスンの日。
いつものことだが、私のレッスンは日常のいろんな話から始まる。
「今日ねー、Sの(自分の)靴のなかにねガラスがいっぱい入っていたの」
「え?何?ガラスって?」
「砕けたような割れたようなガラスが。」
「(驚きを隠せない)…で、どうしたん?」
「先生(担任)のところに行ってね話をしたの」
「そしたら?なんて?」


うわーSちゃん、よかったね!

きっとSちゃんのことを好きな誰かが
あまりにこのガラスがきれいでSちゃんにあげたいと思ったんだと思うよ。
ほら!見てごらん。
このガラスを陽に透かしたらすっごいきらきらするでしょ?よかったねー」

そこで初めてSちゃんがにこっと笑うのだ。

「へーそうなん?そのガラスってきれいだった?」
「うん!いろんな色に変わってね…」
そういう教え方もあるのだと。



むやみに不安感や不信感やネガティブな何かを植えつける必要などないのだ。
最後に先生は「でも、靴の中だったら(ガラスの)きれいなことがわからないから
靴から出して、欠片のひとつだけもらっておけばいいよ」
そういわれて「うん!」そう答え、割れ物置き場に残りのガラスを捨てに行ったと。

そのあと、親御さんとも話をした。
実はすごい心配なのだが、先生の裁量がわかったので
静観してみます…との事。

Sちゃんは本当に素直にすくすくと育っている。
その子を育てる背景って一人一人選んで生まれてくるものなのか
わからないけれど、そのときの担任の先生の対処法は
やはりいつまでも私の中で色褪せない。

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